下肢静脈瘤治療の名医がいる大阪のクリニック5選下肢静脈瘤の治療方法一覧圧迫療法(弾性ソックス)

圧迫療法(弾性ソックス)

下肢静脈瘤の保存的治療である圧迫療法(弾性ソックス・弾性ストッキング)について調べました。

弾性ストッキング・弾性ソックスの下肢静脈瘤への効果

下肢静脈瘤の治療には、保存的治療と手術治療があります。保存的治療は、運動やマッサージなどの生活習慣の改善や圧迫療法(弾性ストッキング・弾性ソックス)で症状を改善したり、進行を予防するという治療法です。

圧迫療法(弾性ストッキング・弾性ソックス)

下肢静脈瘤の圧迫療法(弾性ソックス)医療用弾性ストッキングや弾性ソックスは、伸縮性があり圧迫圧によって血流を助ける作用を持ったもの。足全体を圧迫して、静脈の還流をサポートして血液の循環をスムーズにします。

薬局などでも購入することができるのですが、高い効果を得るためには病院やクリニックで医師の診断を受けたうえで、症状にあった的確なサイズと圧迫圧の弾性ストッキングを着用することが必要です。自分で選んで使用すると、かえって症状を悪化させてしまう可能性もあります。

また、弾性ストッキングは足がだるかったりむくんだり、こむら返りが起きる場合にも有効です。

運動やマッサージなどの生活習慣の改善

下肢静脈瘤は、長時間立っていると病状が悪化するといわれています。なるべく歩き回ったり、1時間に1回程度は座ったりするようにしましょう。長時間座ったままでいるのもよくないので、足首を動かしたり足を高くあげるようにしてください。入浴時のマッサージや、足を高くして寝るのも効果的ですよ。

市販ストッキングとの違い

医療用弾性ストッキングは、市販のサポートタイプストッキングと比べると、高い圧迫圧、安定した圧迫圧ができる特別な編み方になっています。

医療用の弾性ストッキングは静脈血を流れやすくするために、足首の圧迫圧が一番強く、太ももに向かって圧迫圧が弱くなるような段階的圧になっています。

クリニックによっては日本静脈学会総会で認められた、弾性ストッキングの正しい使用法を熟知し、患者さんの疑問などに答えられる弾性ストッキングコンダクターがいる場合もありますので、サイズ選定や取り扱い方法、その他の疑問があったらぜひ質問してみてください。

圧迫療法に適した下肢静脈瘤のタイプと治療費

圧迫療法(弾性ソックス)に適しているのは、軽傷の下肢静脈瘤、または手術後の再発予防で、治療費の目安は3,000~5,000円です。

圧迫療法のメリットとデメリット

弾性がかなりあるため着用するのが少し大変ですが、低価格で日常生活の中でセルフケアができるというところが大きなメリットです。

ですが、保険はきかないですし、夏場は蒸れて暑いというデメリットも。弾性ストッキングを着用しても、根本的な原因である血管の治療ができるわけではないので、完治することはありません。あくまで下肢静脈瘤の予防と進行防止、術後の再発防止などのために用いられる方法と覚えておきましょう。

日帰り手術ができる下肢静脈瘤の病院ガイド【大阪版】