下肢静脈瘤治療の名医がいる大阪のクリニック5選下肢静脈瘤の治療方法一覧硬化療法

硬化療法

注射で血管を固める硬化療法について、適すとされる下肢静脈瘤の症状や治療費用、メリットデメリットを紹介しています。

下肢静脈瘤の硬化療法(硬化治療)とは

硬化治療とは、静脈瘤のある部位の静脈のなかに注射で硬化剤を注入し、皮膚の上から圧迫して血管の内壁をくっつけたり、血栓で血管をふさいだりする治療法です。静脈がふさがれても血管は退化して、やがて組織に吸収されます。

硬化療法に適した下肢静脈瘤のタイプと治療費

硬化療法に適している下肢静脈瘤は次の3つとされています。

治療費の目安は5000円で、保険が適用できます。

手術のように傷痕が残らないのがメリット

注射による治療なので、手術のように傷痕は残らず体への負担が少ないというのが最大のメリット。治療時間も短く、初診の時に治療を受け、その日のうちに帰ることができます。麻酔も不要なので、その日から普通に歩くことができますよ。

硬化治療のデメリット

治療後、数週間の圧迫が必要なので、うっとおしく歩きづらいということがあります。また、次のようなデメリットもあります。

  • 太い静脈瘤は治療できない
  • 再発率が高い(20~30%前後)
  • 時間の経過とともに消えますが炎症後の色素沈着が残る…など

下肢静脈瘤の硬化療法また、硬化剤でつくられた血栓が静脈を通って心臓から肺に流れてしまう可能性もあるとのこと。硬化療法は、経験豊富な医師が硬化剤投与量や部位を慎重に選ぶ必要があります。

あまり重症でない細い静脈瘤の場合は問題ないのですが、重症だったり大きな静脈瘤の場合では、硬化療法の後で沢山の血栓ができて炎症が起こることがあり、色素沈着したり多毛になったり、潰瘍になったりすることも。しかし、時間はかかるものの、いずれは回復するので心配はいりません。

最近の動向としては、空気と硬化剤を混ぜて泡沫化させるフォーム硬化療法が普及してきています。そのため、比較的大きな静脈瘤でも硬化療法が使えるようになってきています。

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