下肢静脈瘤治療の名医がいる大阪のクリニック5選下肢静脈瘤の治療方法一覧硬化療法

硬化療法

注射で血管を固める硬化療法について、適すとされる下肢静脈瘤の症状や治療費用、メリットデメリットを紹介しています。

下肢静脈瘤の硬化療法(硬化治療)とは

硬化治療とは、静脈瘤のある部位の静脈のなかに注射で硬化剤を注入し、皮膚の上から圧迫して血管の内壁をくっつけたり、血栓で血管をふさいだりする治療法です。静脈がふさがれても血管は退化して、やがて組織に吸収されます。

硬化療法に適した下肢静脈瘤のタイプと治療費

硬化療法に適している下肢静脈瘤は次の3つとされています。

治療費の目安は5000円で、保険が適用できます。

硬化療法は、下肢静脈瘤自体に硬化剤を注入する治療ですが、側枝型や網目状など伏在静脈への治療にも適用させられます。下肢静脈瘤が再発した場合、外科治療は有効な治療とならないケースも多く、こうした場合には、硬化療法が有効な手段として選択されることがあります。

以前は静脈瘤自体に使用されることが多かったが,伏在静脈本幹にもエコーガイド下に注入し,伏在静脈閉塞を行い良好な結果が得られている.静脈抜去術より静脈瘤再発率は高いもの,外来で安価に伏在静脈本幹,静脈瘤自体および不全穿通枝に対しても施行できる利点がある.また他治療法後の残存静脈瘤や再発静脈瘤に対して施行されることも多い

出典:(PDF)「HEART’s Selection(今日の静脈疾患診療) 下肢静脈瘤治療up to date」,心臓,48(3),2016 [PDF]

手術のように傷痕が残らないのがメリット

注射による治療なので、手術のように傷痕は残らず体への負担が少ないというのが最大のメリット。治療時間も短く、初診の時に治療を受け、その日のうちに帰ることができます。麻酔も不要なので、その日から普通に歩くことができますよ。

硬化治療のデメリット

治療後、数週間の圧迫が必要なので、うっとおしく歩きづらいということがあります。また、次のようなデメリットもあります。

  • 太い静脈瘤は治療できない
  • 再発率が高い(20~30%前後)
  • 時間の経過とともに消えますが炎症後の色素沈着が残る…など

下肢静脈瘤の硬化療法また、硬化剤でつくられた血栓が静脈を通って心臓から肺に流れてしまう可能性もあるとのこと。硬化療法は、経験豊富な医師が硬化剤投与量や部位を慎重に選ぶ必要があります。

あまり重症でない細い静脈瘤の場合は問題ないのですが、重症だったり大きな静脈瘤の場合では、硬化療法の後で沢山の血栓ができて炎症が起こることがあり、色素沈着したり多毛になったり、潰瘍になったりすることも。しかし、時間はかかるものの、いずれは回復するので心配はいりません。

最近の動向としては、空気と硬化剤を混ぜて泡沫化させるフォーム硬化療法が普及してきています。そのため、比較的大きな静脈瘤でも硬化療法が使えるようになってきています。

硬化療法を実施しているクリニック

実際に硬化療法を取り入れている大阪のクリニックを紹介します。

梅田血管外科クリニック

梅田血管外科クリニックでは、色素沈着が多少起こってもいいので、ボコボコとした血管を改善したい方にオススメという見解を示しています。同クリニックでは、比較的軽症の下肢静脈瘤の治療として採用しています。硬化療法は、健康保険の適用となる治療方法のため、3割負担の方は5,000〜9,000円程度。1割負担の方では1,700〜3,000円程度で治療を受けることができます。下肢静脈瘤治療を多彩な治療方法から選択できるクリニックですので、硬化療法に興味がある方、他にもっといい治療法があるのか知りたい、というかたも相談してみてはいかがでしょうか。

口コミ・評判

優しい先生と看護師さんで非常にリラックスして治療が受けられました。術後の回復もよくて、色素沈着があるかも・・・と言われていたものの、私にとってはそれほど気になるものにはなりませんでした。

なんば坂本外科クリニック

「5mm未満の細い静脈瘤」かつ、「痛みや静脈瘤が気になる方」に硬化療法をオススメしているなんば坂本外科クリニック。外来でも20分ほどと簡単に硬化療法による治療を行ってもらえます。硬化療法は太い静脈の静脈瘤に対してはあまり適していません。なんば坂本外科クリニックでは、レーザー治療やストリッピング術なども行っていますので、自己判断ではなくきちんと医師の見解を聞いて硬化療法を受けたいという方は相談しやすいクリニックです。院長先生は下肢静脈瘤の専門外来を岸和田徳洲会病院でも経験してきた専門医。手術経験も豊富です。

口コミ・評判

診察からとても丁寧な対応で、信頼出来ました。受付スタッフの皆さんも笑顔で対応してくださるので治療に通いやすかったです。クリニック自体は、新しいビルの中にあり、清潔感もあります。

ラジオロジークリニック扇町

15〜30分ほどで硬化療法による治療が受けられるラジオロジークリニック扇町。こちらのクリニックでも、硬化療法は細い静脈瘤、並びにすでに処置をした血管への治療に適しているという見解を示しています。太い静脈の場合は、再発することもあるという見解ですので、「この下肢静脈瘤は?」と判断に迷う場合には見てもらうといいでしょう。下肢静脈瘤のレーザ焼灼術がまだ保険適用でなかった頃から治療を行っているクリニック。専門性も高く、症例数も多いため、安心して治療が受けられるでしょう。レーザー焼灼術指導医の資格も持つドクターや弾性ストッキングコンダクター認定看護師も在籍しています。

口コミ・評判

スタイリッシュでおしゃれな病院でした。設備が新しく、治療も何の心配もなく受けられました。予約制となっているので、待ち時間はそれほど長くありません。穏やかで親切な先生で、安心してお任せできると思います。駅から近ければ最高なのですが。

下肢静脈瘤治療における名医の条件(大阪)

大阪にある下肢静脈瘤の治療ができる病院一覧

下肢静脈瘤の手術を受けた人の体験談まとめ

下肢静脈瘤の治療方法一覧

足の血管が浮き出る?下肢静脈瘤セルフチェック

10人に1人が発症?下肢静脈瘤のすべて

サイトマップ

日帰り手術ができる下肢静脈瘤の病院ガイド【大阪版】