下肢静脈瘤治療の名医がいる大阪のクリニック5選10人に1人が発症?下肢静脈瘤のすべて代表的な症状

代表的な症状

血管が浮き出るといった症状でなくても、足のだるさやつることが多くなったら、それは下肢静脈瘤の初期症状かもしれません。

下肢静脈瘤の初期症状

「足の血管が浮き出してきたような気がする」「脚がむくむ」「明け方、つるようになった」などの状態に心当たりがある人は、もしかしたら下肢静脈瘤になりかけているかもしれません。

この病気は足に血液が溜まるためにおこるので、ほとんどの症状はふくらはぎにおきます。また、午後から夕方にかけて症状が強くなる傾向があります。

【むくみ】

これまでむくみが気になることがなかったのに、むくみを感じるようになったら下肢静脈瘤の初期症状かもしれません。

特に、押すとへこんで元に戻らないようなむくみなら要注意。

■チェック方法■

  1. すねの骨のあたりを指で強く押す(5秒)
  2. 指を離して5秒以内にへこみが戻らなければむくんでいる

もちろん、むくみが必ず下肢静脈瘤の初期症状とは限りません。

ですが、ほかの初期症状も当てはまる、だんだんと症状がひどくなってきているといったことがあれば、医療機関で診察を受けた方が良いでしょう。

【こむらがえり】

睡眠中(明け方)に脚がつってしまうことが増えたというのも、下肢静脈瘤の初期症状である可能性があります。

運動後や栄養不足のときにも起こる症状なので見落としてしまいがちですが、下肢静脈瘤が軽症のうちによく現れる症状です。

【血管が目立つ】

「血管が浮き出て見える」「前よりも血管が目立つ」と感じるなら、下肢静脈瘤である可能性があります。

くもの巣状や網目状の血管が目立って見える状態であれば軽症で、特別治療をする必要はありません。

血管がデコボコと浮き出る”伏在型(ふくざいがた)”であれば、治療の必要があり、放置すれば症状が進行していきます。重症化すると、手術をしなければならくなることも。

下肢静脈瘤症例

引用元:下肢静脈瘤のこと| 下肢静脈瘤について知ってください(最終閲覧日2017年9月25日)

http://www.think-vein.jp/about2.html#about2_ttl

下肢静脈瘤の症状

下肢静脈瘤の症状には、次のようなものがあります。

ふくらはぎがだるい、
重い、ほてる、熱
血液がよどんでたまることが原因。
つる(こむらがえり) 血液循環が悪いため足がつることがある。
むくみ(浮腫) 静脈圧が高くなって血管内から水分が外へ染み出ることが原因。
かゆみや湿疹などの皮膚炎 進行すると皮下組織が繊維性変化で硬くなる。
色素沈着、潰瘍 血液成分に含まれる色素が沈着することがある。
潰瘍 静脈が拡張しているので出血しやすく、皮膚が弱くなっているので傷ができやすく潰瘍化しやすい。血液循環が悪いので治りにくい。
血管が浮きでて見える 血管が浮き出て気持ちが悪い、スカートがはけないなどの外見上の問題がある。

これらの症状は、変形性膝関節症や脊柱管狭窄症などでも起こるので、専門医の診察をおすすめします。

また、上記の症状のうち、伏在型の下肢静脈瘤が悪化することで現れる症状は以下の通りです。

【皮膚炎(湿疹・脂肪皮膚硬化症)】

脚に静脈瘤ができると、血流が悪くなり、脚の筋肉に十分な酸素が届かなくなります。

この酸欠状態が続くことで皮膚組織が変化し、湿疹や脂肪皮膚硬化症などの皮膚炎を引き起こすのです。これを、うっ滞性皮膚炎(うったいせいひふえん)と呼びます。

【皮膚潰瘍(ひふかいよう)】

皮膚炎の症状がさらに悪化すると、潰瘍ができます。胃潰瘍になると胃に穴があいてしまうのと同じように、皮膚潰瘍になると皮膚に穴があきます。

この症状が出ても放置を続ければ、最初は小さな穴であっても、どんどん穴が拡がって大きくなっていきます。

下肢静脈瘤自体は命に関わる病気ではないですし、悪化して上記の症状が出ても治療すれば治ります。

ですが、あまり放置していると治療が長引いたり、跡が残ったりして完治することが難しくなる可能性があるのです。

特に伏在型の下肢静脈瘤は、皮膚炎の症状が出てしまう前に治療を始めるのが望ましいでしょう。

下肢静脈瘤の悪化

引用元:下肢静脈瘤のこと| 下肢静脈瘤について知ってください(最終閲覧日2017年9月25日)

http://www.think-vein.jp/about2.html#about2_ttl

下肢静脈瘤は、軽症(くもの巣状:網目状、側枝型)であれば、手術の必要はありません。急激に悪化することもないので、必要以上に心配しなくても大丈夫です。

ただし、軽症の場合であっても自然に治ることはないので、見た目が気になる場合には治療を検討しましょう。

また、治療が必要な伏在型と軽症の正確な判断は、医師でなければできません。

ここで紹介した症状に当てはまるものがあれば、一度医療機関で診てもらった方が安心です。

40歳以上の女性に多い

下肢静脈瘤は40歳以上の女性に多く、年齢が上がるほど増えていきます。また、日本人の15歳以上の男女43%、30歳以上の62%に静脈瘤が認められ、患者数は1000万人以上といわれています。(脈管学28:415-420,1989)

下肢静脈瘤になりやすい人

下肢静脈瘤に悩む男性原因には遺伝もあり、両親ともに下肢静脈瘤の場合、子供が発症する確率は90%といわれています。また、出産経験のある女性の約半数が発症するともいわれていますが、これは妊娠時にはホルモンの影響で静脈が柔らかくなり静脈弁が壊れやすくなるためです。

職業では、理・美容師、調理師、販売員など立ち仕事の人に多く、1日10時間以上立っている場合、重症化する傾向があります。他には、肥満、便秘なども下肢静脈瘤の原因になります。

下肢静脈瘤としびれの関係

一般的に、しびれの症状は神経系の症状だといわれているため、医師によっては下肢静脈瘤との関係性はないとされることもあります。

ただ、むくみによってしびれが生じている場合、むくみによってしびれが起こり、また下肢静脈瘤も発生している可能性があるため、医師の診察を受けることをおすすめします。 ちなみに、かゆみも静脈瘤の症状で起こることが多いため、しびれと同様に気をつける必要がありますし、痛みやつりやすくなるなどの症状が頻発する場合も、下肢静脈瘤の疑いがあるので注意が必要です。

しびれる症状だけが起こる場合には、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの可能性が考えられます。

これらの症状と病状の判断は一般の人には見分けがつけにくい可能性もありますので、症状を感じたらすぐに医師の診察を受けることが重要です。

現在感じているしびれが、下肢静脈瘤かどうかを判断する方法のひとつとして、足の状況を確認します。

椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の場合は、足などに目立った外傷が表れないのに対し、下肢静脈瘤は足がボコボコしたり、過度にむくみが起こってなかなか治まらないなど、足の見た目が変わりますので、よく観察してみましょう。

症状が重度になると、足が色素沈着を起こしたり、皮膚潰瘍を起こすこともあります。 また、下肢静脈瘤が原因でしびれが起こっている場合、弾性ストッキングの使用で症状が改善される場合があります。

別の原因でしびれが起こっている場合は、弾性ストッキングを使用しても症状が改善しない、または症状が悪化するといった状況になりますので、切り分けのひとつとして覚えておくとよいと思います。

クモの巣静脈瘤とは?

クモの巣静脈瘤は、静脈の毛細血管がクモの巣のように皮膚に広がった状態をいいます。 同様の症状で、網目のように広がる「網目静脈瘤」と呼ばれるものもあります。 これらの症状は、両方の足に起こるということはなく、ほとんど片方の足だけに起こります。

また、クモの巣静脈瘤は毛細血管が拡張して赤紫色になっているものと、青白くなっているものがあります。

さらに赤紫色と青白い毛細血管が同時に出ているものもあり、これは「混在型」と呼ばれています。

これらの症状は「静脈瘤」と呼ばれていますが、実際にはコブになっているわけではないので、静脈瘤ではありません。しかし、日本ではこれらの症状も静脈瘤として分類しています。

しかし、コブになっていないので特に体に悪影響を及ぼすものではなく、合併症の危険性もないので、治療はしなくても問題ない症状です。

また、毛細血管の異常によって起こっているものではなく、自然にクモの巣静脈瘤のようになっているもこともあります。

人の体をよく見ると分かりますが、体の部位によっては血管が浮き出て見えているところがあり、皮膚が薄かったり、肌色が白い人はさらにクモの巣静脈瘤のように見えることもあるのです。

外国人では特に白人の方が肌色が白く、皮膚も薄いので、クモの巣静脈瘤のように見える人は多いです。

しかし、実際には特に体に異常が起こっているわけではないので、クモの巣静脈瘤との判断に迷ったら、医師の診察を受けるとよいでしょう。 クモの巣静脈瘤と診断されても、特に治療の必要はないのですが、見た目が気になるという人は治療を受けることもあります。

その場合は注入療法で血管を硬化する薬剤を注入してクモの巣静脈瘤を目立たなくしり、レーザー治療で目立たなくするといった治療を行います。

ただし、治療においては健康保険が適用されない自費治療となることも多く、美容外科などで治療を受ける場合は、1回につき1万円ほどかかるクリニックもあるようです。

出典:(PDF) 広川雅之: 『下肢静脈瘤に対する血管内レーザー治療 』[PDF]

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