下肢静脈瘤治療の名医がいる大阪のクリニック5選10人に1人が発症?下肢静脈瘤のすべて下肢静脈瘤Q&A

下肢静脈瘤Q&A

こちらでは、内服薬で治るのか、再発のケースはどんなものか、弾性ストッキングは有効か、など下肢静脈瘤に関するQ&Aを掲載します。

治療薬はある?再発する?下肢静脈瘤の疑問に答えます

脚の血管がコブのように浮き出る下肢静脈瘤について、よくある疑問とその答えを調べてまとめました。

Q1.内服薬で治るの?

痛みや、あしがつる(こむら返り)を抑える薬はありますが、根本的に静脈瘤を治す薬はありません。

Q2.再発する?

きちんと処置されていれば、ほとんど再発することはありません。再発とは関係なく別の部分に新たな静脈瘤が発生することがありますが、早めに診察を受ければ簡単な処置で済みます。

Q3.弾性ストッキング/弾性ソックスは有効?

医療用弾性ストッキングは、静脈瘤の進行を遅らせる、発症を予防するなどには有効です。静脈瘤自体を治すということはできませんが、治療後の圧迫療法(補助療法)としてしばらく着用します。

Q4.下肢静脈瘤は自然に治る?

血栓が静脈瘤にでき、血液の逆流が止まり、血管が詰まってしまうことがあります。この場合、血栓が小さくなるにつれて静脈瘤が小さくなることがごく稀にありますが、ほとんどの場合、静脈瘤は自然に治ることはなくだんだん病状が悪化していきます。

Q5.下肢静脈瘤を放置すると生命にかかわるの?

100%無いというわけではないですが、めったにありません。静脈瘤中にできた血栓が肺に飛んで肺動脈を詰まらせて死亡することもあると言われていますが、そういった報告はありません。ですが、下肢静脈瘤は深部静脈血栓症を誘発することがあり、血栓が肺や脳に飛んで肺梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性もないとはいえません。

Q6.レーザー治療にはどのくらいの時間がかかるの?

手術1時間前くらい前に来院し、術後は約20分で帰宅できます。手術説明などの時間も含めるとクリニックにいる時間は約2~3時間です。現代では、血管内レーザー治療もしくは高周波(ラジオ波)での治療が最も安全とされています。

Q7.手術後すぐに歩けるの?

術後、麻酔が切れればすぐに歩けます。翌日まで弾性包帯を足に巻いているので歩きにくいですが、病院からは当日に歩いて帰れます。

Q8.レーザー、高周波治療の場合、年齢制限があるの?

基本的に年齢制限はなく、10歳代~90歳代まで治療が可能とされています。

Q9.下肢静脈瘤は遺伝する?

下肢静脈瘤は「遺伝」「妊娠・出産」「立ち仕事」の3つが3大原因と言われています。下肢静脈瘤の治療を行うクリニックでは、親子で下肢静脈瘤の治療を行っているという患者さんも多いそう。下肢静脈瘤と遺伝に関する研究では、両親が下肢静脈瘤になった子供は9割以上。

ほとんどが下肢静脈瘤になるという報告も挙げられています。ご両親のどちらかが下肢静脈瘤でも、45%の方が静脈瘤を発症していると言われます。そのため親戚や家族が下肢静脈瘤の方は、日頃から注意して生活するといいでしょう。

Q10.出来た血栓で脳梗塞や心筋梗塞になる可能性は?

結論から言うと、下肢静脈瘤による脳梗塞や心筋梗塞の心配はありません。 また、脳梗塞や心筋梗塞と同じように血栓が元となる病気、静脈血栓塞栓症はエコノミー症候群と呼ばれ、死亡率が高い病気と言われています。下肢静脈瘤の方は、静脈に血がたまる肺塞栓症を起こすリスクが高いという海外の研究もあります。しかし日本でもそのケースが当てはまるかどうかは、まだ研究事例はありません。

下肢静脈瘤のレーザー治療により、深部静脈血栓症(DVT)や肺塞栓症(PE)のリスクがあるという説もありますが、日本でレーザー治療後に深部静脈血栓症や肺塞栓症を発症した事例は、とても珍しいケースです。

主に外来日帰り手術で行われる EVLA(血管内レーザー焼灼術) の合併症と して DVT(深部静脈血栓症),PE(肺塞栓症) は非常に重要であるが,その頻度は比較的稀である.〜中略〜しかしながら,機能的良性疾患である下肢静脈瘤手術において,重大な合併症である DVTやPE は避けなければならない合併症である.EHIT および DVT の検出のために,超音波検査を施行することは 重要である

出典:『症例報告 下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術後に深部静脈血栓症,肺塞栓症を併発した1例』静脈学,24(3),2013
https://www.jstage.jst.go.jp/article/phlebol/24/3/24_339/_pdf/-char/ja

ただし、下肢静脈瘤が深部静脈血栓症を引き起こすリスクが0とも言えませんから、十分に医師の指示を守りながら注意する必要があります。

Q11.下肢静脈瘤の予防方法ってあるの?

下肢静脈瘤は、静脈の血液を送り出すポンプとしての機能が低下することが原因となって引き起こされる病気です。こうした静脈還流障害を予防するには、日常生活で次のようなことに気をつけるといいでしょう。

長時間立ちっぱなし/座りっぱなしを避ける

長時間の立ち仕事や座り仕事で同じ姿勢を続けていると、下半身の血流がうっ滞してしまいます。下肢静脈瘤を予防するには、適度に休息を取り、1時間に5分程度足関節を動かしたり、マッサージしたりするといいでしょう。

下半身を高くして寝る

立ち仕事が多い方や、妊娠・出産後など下肢静脈瘤になりやすい方、軽度の下肢静脈瘤と診断された方は、寝る際に下半身にうっ滞した血液を流すためにも、足を高くして寝るのがおすすめです。枕などを使って10〜15cmほど足を高くすることで、血液のうっ滞が解消されます。

ウォーキングをする

静脈の血液還流を促進するためには、歩くことでふくらはぎなど足の筋肉を動かし、血液を送り出すポンプ機能を高めるのもおすすめです。足の筋力を維持することは、とても効果的です。

正座や足を局所的に締め付けるようなことを避ける

長時間の正座や、サポーター、包帯などで足を締め付ける時間が長いと、静脈還流機能が損なわれてしまいます。 できるだけ正座や足を締め付けるようなことは、避けるといいでしょう。

弾性ストッキングを利用する

弾性ストッキングは、下肢静脈瘤の治療にも用いられるストッキングです。膝下まであるハイソックスのような弾性ストッキングやパンストなどいろいろありますが、どんなものを選べばいいのかわからない方は、医師に相談してみるといいでしょう。

参考:『静脈機能不全に対する保存的治療法』脈菅学,49,2009
http://j-ca.org/wp/wp-content/uploads/2016/04/4903_6.pdf

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