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吉田病院
大阪・牧方にある、地域密着型の吉田病院が行っている下肢静脈瘤レーザー治療について、その特徴や口コミ評判などをまとめました。
吉田病院の口コミ評判
医師の方をはじめ、看護師さんたちも優しく丁寧に接してくださいました。
土曜日だったため若干の待ち時間はありましたが、診察自体はテキパキと行っていただけました。
吉田病院の治療費
治療費についての記載が見つかりませんでした。
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このサイトでは、トップページで下肢静脈瘤に知見のある日本脈管学会の脈管専門医かつ、下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会の血管内レーザー焼灼術実施医・指導医が在籍するクリニックを紹介しています。下肢静脈瘤でお悩みの方はぜひ、参考にしてください。
吉田病院の特徴
長い歴史がある
吉田病院は、昭和45年に外科専門の病院として開設されました。開設当時から、外傷や手術にいたるまでの外科をメインとした医療を提供し続けてきました。下肢静脈瘤の治療は、外科的療法が予後に大きく影響するものです。そのため、総合病院となった現在においても、その長い歴史の中で積み重ねられてきた外科の経験が活かされています。さまざまな状態の患者に合わせた治療を的確に判断し、提供することを心がけています。
包括医療を導入
吉田病院は、平成21年度4月からDPC(包括医療)を採用しています。これは、下肢静脈瘤をはじめとして、胆石症や鼠経ヘルニア、内視鏡手術、肛門疾患などに関してはクリニカルパスを使用するというものです。
一定内容で進められる医療計画「クリニカルパス」に則って治療を行うことで、効率化のアップだけではなく全体の進捗状況の把握も容易に行えるというメリットを活かし、早期での社会復帰を目指してます。
複数の治療方法から選択
吉田病院では、下肢静脈瘤の治療法が複数用意されています。
ストリッピング手術
足のつけ根と膝の内側の2ヶ所にメスを入れ、そこから静脈の中に細いワイヤーを挿入します。そして、そのワイヤーごと静脈を抜去するという方法がストリッピング手術です。100年以上もの歴史がある療法とされており、信頼度が確立されています。
硬化療法
静脈瘤がある部分に接着剤のような役割を持つ薬剤を注射して、そのまま固めるという硬化療法です。こうして固められた静脈は、半年ほどで体内に吸収されて消失します。軽度の静脈瘤にたいして効果的であり、身体へのダメージも比較的少ないとされています。
保存的治療
外科的療法とは別に、弾性ストッキングを着用するという方法も提供しています。これは、下肢静脈瘤の原因となる血液の流れの悪さを改善するために行われます。足首やふくらはぎに適度な圧をかける医療用のストッキングを着用し、普段の生活のなかで病気の進行を防ぎ、徐々に症状の改善が期待できます。主に軽い症状の方、もしくは術後の方に適用される療法です。
そのほか、定期的な運動や血流を促すマッサージも含まれます。
いろいろな選択肢があることで、患者の病状やニーズに合わせて治療を行うことができるのは大きな特徴のひとつですね。
参照元:吉田病院公式HP/診療科目一覧
吉田 和正院長の経歴
- 平成3年関西医科大学卒業
吉田 和正院長の所属・資格
- 医学博士
- 日本外科学会専門医
- 日本抗加齢医学会専門医
- 日本医師会認定産業医
- がん緩和ケア研修修了
吉田病院の基本情報
- 診療時間:8:30~12:00/17:00~19:30
- 休診日 :日・祝日
- 所在地:大阪府枚方市北中振3-8-14
- アクセス:京阪電車「光善寺」駅下車北へ徒歩5分
- 電話番号:072-833-1831