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関西医科大学総合医療センター
大阪府守口市にある関西医科大学総合医療センターでは、下肢静脈瘤の治療を行っています。ここでは、関西医科大学総合医療センターの口コミ評判や治療費、病院の特徴と医師情報についてまとめています。
関西医科大学総合医療センターの口コミ評判
血管外科にてお世話になり、何度か入退院しました。予約診療が基本で、他院からの紹介が多い病院です。ほかの病院では対処できない症状にも対応してもらえます。京阪沿線オススメの病院です。
下肢静脈瘤の手術でお世話になりました。分かりやすいよう丁寧に説明していただき、ありがたかったです。術後の経過も良好です。
初めて利用しましたが、先生を中心に看護師さんや技師の方、受付の方まで皆さんとても親切にわかりやすく説明していただきました。患者に治療の選択肢を与えてくれるのもありがたかったです。対応もとても柔軟でした。総合病院にしては待ち時間が少なく施設も綺麗で、関西医科大学総合医療センターにしてよかったと思います。
関西医科大学総合医療センターの治療費
公式サイトに記載がありませんでした。
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このサイトでは、トップページで下肢静脈瘤に知見のある日本脈管学会の脈管専門医かつ、下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会の血管内レーザー焼灼術実施医・指導医が在籍するクリニックを紹介しています。下肢静脈瘤でお悩みの方はぜひ、参考にしてください。
関西医科大学総合医療センターの診療内容を調査
血管外科のプロが結集!専門資格を持つドクターが複数在籍
深山 紀幸講師
下肢静脈瘤の検査・治療を行っている血管外科には5名の医師が在籍。うち臨床講師の深山医師や助教の山本医師・大野医師は、血管外科分野の治療に関する多くの専門資格を保有しています。深山医師は日本血管外科学会認定血管内治療医でもあります。
肥満・生活習慣病は大丈夫?循環器内科が患者さんの日常もサポート
下肢静脈瘤の主な原因の1つとして指摘されているのが、肥満などの生活習慣病です。関西医科大学総合医療センターでは、下肢静脈瘤等の患者さんの健康寿命を少しでも延ばすべく、循環器疾患や生活習慣病の治療を専門に行う循環器内科も設置しています。
超音波検査だけではない!血管の状態を確認する各種の検査
下肢静脈瘤が疑われる患者さんに対しては、まずドップラー補聴器で血液の逆流音を確認します。超音波(エコー)検査により血管の状態を詳細に確認したのち、必要に応じて造影CTや可視静脈造影検査、RIシンチグラフィ、MRI静脈撮影などを行っています。
関西医科大学総合医療センターの設備情報
関西医科大学総合医療センターでは、下肢静脈瘤の検査等に使用する複数の医療設備を整えていますが、中でも特に活躍している設備が血管エコー(超音波)です。
血管エコー検査とは、患者さんの体に超音波を当てて、跳ね返ってきたエコーを画像に映し出す検査のことです。検査に際して痛みはほとんどなく、また放射線も使用しないため、何度でも繰り返し検査を行えるという特徴があります。
内科、婦人科、整形外科などの様々な診療科で行われているエコー検査ですが、下肢静脈瘤の有無を調べる際の代表的な検査方法としても有名です。足の付け根から足全体へと超音波を当てて動脈・静脈の状態を確認し、静脈瘤や血栓の状況を評価します。
関西医科大学総合医療センターの医師情報
駒井 宏好 医師(診療部長 教授)
和歌山県立医科大学医学部卒業(医学博士)。専門分野は閉塞性動脈硬化症(下腿動脈バイパス)とフットケア。下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施医・指導医として、治療はもとより後進の指導も行っている実力派のベテランドクターです。第46回日本静脈学会(2005年)にて最優秀賞を受賞。
関西医科大学総合医療センターの基本情報
- 診療時間: 月曜日~土曜 午前:8:30~11:30
- 休診日 :第2、第4土曜・日曜・祝日・年末年始
- 所在地:守口市文園町10番15号
- アクセス:京阪電車滝井駅より徒歩2分
- 電話番号:06-6992-1001
- 公式HP:https://www.kmu.ac.jp/takii/index.html