公開日: |最終更新日時:
清恵会病院
大阪で下肢静脈瘤の治療を行っている清恵会病院について、口コミ評判や具体的な治療方法といった情報をまとめています。
清恵会病院の口コミ評判
赤ちゃんの怪我で急遽受診しました。とても心配だったのですが、先生が優しく親切に対応してくださったことで少し安心することができました。また、帰宅後に注意することが記載されたプリントもいただくことができました。
子どものことで来院しました。診てくださった男性の先生がとても優しく接してくださったおかげで、子どもも嫌がらずに診察を受けることができました。検査の結果だけでなく、子どもの痛がり方も見て丁寧に対応していただき、かつ子ども本人に対してもしっかり説明してくださいました。
清恵会病院の治療費
治療費に関する情報は見つかりませんでした。
清恵会病院の特徴
体への負担が少ない血管内治療
下肢静脈瘤の治療方法には、弾性ストッキングによる圧迫療法、血管をしばる結紮術、血管を取り除くストリッピング術など、さまざまな方法があります。その中でも、清恵会病院が特に力を入れているのが血管内治療です。
下肢静脈瘤の血管内治療は、「体表を小さく切開するなどして静脈の中にファイバーやカテーテルを挿入し、熱を加えることで内側から血管を閉塞させる」というものです。体を大きく切開する必要がないことから、「従来の治療法に比べて傷跡が小さい」「入院期間が短期間で済む」「術後の合併症が起こりにくい」といったメリットを得ることができます。
治療を担当するのは、清恵会病院の副院長であり、血管の専門家でもある近藤医師。血管内治療の実施医として、下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会から認定を受けた実績のある先生です。
日本医療機能評価機構の認定を受けている
清恵会病院は、2015年4月に、日本医療機能評価機構により「一般病院2:機能種別版評価項目3rdG:Ver.1.0」に認定されています。
日本医療機能評価機構とは、専門の審査員が病院を訪問し、提供されている医療の質や病院の組織運営を客観的に審査する機関のことです。
同機構には、1995年の創立からおよそ四半世紀にわたって全国の病院を評価し、国内における医療の質の向上に貢献してきた歴史が。現在では、医療の質の向上を目的とした世界規模の学術組織である「国際医療の質学会」にも承認を受けている、信頼できる評価機関です。
日本医療機能評価機構に認定を受けているということは、日本の中でもとりわけ質の高い医療を提供している病院であるということ。清恵会病院なら、安心して治療を受けることができるでしょう。
清恵会病院の医師情報
外科部長 近藤禎晃医師の経歴
- 昭和61年:奈良医大卒
近藤禎晃医師の所属・資格
- 日本外科学会外科専門医
- 日本循環器学会循環器専門医
- 日本救急医学会救急科専門医
- 清恵会病院 副院長
- 清恵会病院 外科部長・心臓血管外科部長
清恵会病院の基本情報
- 診療時間:平日・土曜8:30~11:30※末梢血管専門外来は火曜・木曜のみ
- 休診日:日曜、祝日、年末年始
- 所在地: 大阪府堺市堺区南安井町1丁1番1号
- アクセス:南海高野線 堺東駅西出口から徒歩約18分※送迎バスあり
- 電話番号:072-223-8199
関連記事をPickUPTopic下肢静脈瘤の専門医が在籍する
大阪のクリニックを治療数で比較大阪で日本脈管学会の脈管専門医かつ、血管内レーザー焼灼術実施・管理委員会の血管内レーザー焼灼術実施医・指導医が在籍するクリニックのうち、対応できる治療の種類が豊富な3院を厳選しました。
梅田血管外科
クリニック引用元HP:梅田血管外科クリニック
https://www.umeda-vvc.com/
- 対応できる
治療法- 6/7種類
グルー治療レーザー
治療高周波治療ストリッピング
手術硬化療法圧迫療法tel 06-6232-8601
坂田血管外科
クリニック引用元HP:坂田血管外科クリニック
https://sakataclinic.com/
- 対応できる
治療法- 5/7種類
レーザー
治療高周波治療ストリッピング
手術硬化療法圧迫療法tel 06-6121-2368
ラジオロジー
クリニック扇町引用元HP:ラジオロジークリニック扇町
http://radio-gazo.jp/
- 対応できる
治療法- 5/7種類
レーザー
治療ストリッピング
手術硬化療法圧迫療法高位結紮術tel 06-6311-7500
下肢静脈瘤治療の期間:治療法によって異なるため、クリニックにお問い合わせください。
下肢静脈瘤治療の費用:治療方法や自由診療および保険診療などで変わってくるため、クリニックに直接ご相談ください。
下肢静脈瘤治療のリスク:しびれなどの「神経障害」や、皮膚熱傷や深部静脈血栓症が発生する可能性もあります。それ以外にも、治療方法により異なったリスクや副作用が生じるおそれがありますので、クリニックの担当医師にしっかり確認をしたうえで、治療を受けることを推奨します。
また、当サイトでは、「下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会(旧:下肢静脈瘤血管内焼灼術実施・管理委員会)」の実施医または指導医と認定されている医師のことを下肢静脈瘤の専門医と定義しています。